小さな不具合の修繕から、パワーコンディショナの交換、これからの発電所運営を考えた設備更新まで。現在の設備や状態を確認し、必要な対応をご提案します。
直すのか。交換するのか。
答えは発電所によって違います。
異常や不具合が見つかっても、すぐに交換をお勧めするわけではありません。まず現地で状況を確認し、原因を調査したうえで、設備の状態・使用年数・部品の供給状況・今後の運営期間などを踏まえて、必要な対応を判断します。
目の前の不具合だけでなく、その後の発電所運営まで考えて判断します。調査と設計、施工が分断されないよう、工事全体を見ながら進めることを大切にしています。
修繕する。交換する。
設備を更新する。
調査の結果に応じて、基本的な対応は次の3つに整理できます。故障状況・使用年数・残りのFIT期間・部品供給・保証・今後の発電所運営などを踏まえて、どの対応が適しているかを判断します。
1. 修繕する
原因箇所を修理して運転を継続する。目の前の支出を抑えられる場合がありますが、年数を重ねた設備では、直したあとに別の箇所が故障することもあります。
2. 機器を交換する
故障した設備を新しい機器に交換する。パワーコンディショナなど、部品供給や保証の状況を踏まえて判断します。
3. 設備を更新する
将来を見据えて設備全体を見直す。残りのFIT期間やFIT終了後の運営まで考えた、新たな保証期間の確保につながります。
故障発生 → 調査 → 機器手配 → 修理・交換 → 復旧。しばらくすると、別のパワコンが故障…。復旧まで発電が止まれば、売電にも影響します。だから見るべきなのは、「今回いくらで直せるか」だけではありません。
| 判断材料 | 確認する内容 |
|---|---|
| 故障状況 | 原因箇所・範囲、他設備への影響 |
| 使用年数 | 設備の経年劣化の進み方 |
| 残りFIT期間 | 今後どのくらいの期間、今の設備で発電を続けるか |
| 部品供給 | 修理に必要な部品が入手できるか |
| 保証 | 保証期間や延長の有無 |
| 今後の発電所運営 | これからの収支・運営方針への影響 |
これからの運営期間全体で考えることが大切です。新品パワコンへ更新することで、10年・15年・最長20年などの新たな保証期間を確保でき、残りのFIT期間はもちろん、FIT終了後のその先の運営まで見据えた、安心して長く使える発電所づくりにつながります。
基本
10年保証
オムロン
最長15年保証
Huawei
最長20年保証
パワーコンディショナ交換
新品への更新で、新たな保証期間を確保します。
設置・運転開始 → 10年経過 → 現在(新品へ更新・新たな保証期間開始)→ FIT終了(20年)→ その先へ(30年、40年、50年…)。保証終了・経年劣化の進行と比べ、新品パワコンへ更新することで安心して安定した運用が可能になります。
新品へ交換するメリット
新たな保証期間を確保
10年・15年・20年などの保証で、安心して運用できます。
FIT残り期間を安心して運用
残りのFIT期間中も、安定した発電と売電を見込めます。
FIT終了後の運営も見据えられる
その先の売電方法の見直しや、蓄電池活用などの選択肢にもつなげやすくなります。
故障リスクの低減
新しい機器は信頼性が高く、突発的な故障や発電停止のリスクを抑えられます。
保守性の向上
サポートや部品供給が安定し、長期的にメンテナンスがしやすくなります。
今の更新は、これからの運営への投資です。新品へ更新することで、新たな保証期間を確保し、残りのFIT期間から、FIT終了後、その先の運営まで、安心して長く使える発電所をつくります。
パワーコンディショナ交換
交換して終わりではなく、その後の発電所も見ていきます。工事全体は、現地調査から工事方法の検討、設計、機器・部材の選定、施工管理まで、コーセンテックが一貫して組み立てます。
パワコン交換 49.5kW
オムロン KPV-A55-J 5.5kW × 9台
1,600,000円〜(税別)
一般のお客様は 1,700,000円〜(税別)
基本工事に含まれるもの
- 新品パワコン9台
- 既存機器の撤去・処分
- 交換工事
- 機器設定・動作確認
- 電力申請・連系・運転確認
パワコン台数やストリング構成など既存発電設備から変更が伴う場合は別途となります。遠隔監視装置・出力制御装置などの新設・変更は別途となります。既存設備の状態や施工条件等により金額は異なります。
発電所に合わせて機器を選定します。
OMRON(オムロン)/ HUAWEI(ファーウェイ)/ 安川電機 / ダイヤゼブラ電機 / SUNGROW(サングロウ)/ その他各種メーカー
メーカーありきではなく、既存設備の状態や今後の運用計画まで見据えて、最適な選択をご提案します。
残りのFIT期間だけではなく、これからの運営から逆算して、今の設備を考えます。FIT終了は、発電所の終わりではありません。
被害の確認から、
復旧工事まで。
台風、雪、落雷、火災などによって発電所が被害を受けた場合、まず重要なのは、どこまで影響が及んでいるのかを把握することです。見える被害だけではなく、周辺設備・配線・接続部・パワコン・発電への影響まで確認します。
保険を利用する場合には、現地写真や被害状況の整理、復旧見積など、保険会社への申請に必要な資料の準備や、工事に関するやり取りもサポートします。
保険利用時に準備する資料の例:現地写真/被害状況の整理/復旧見積/保険会社とのやり取りサポート
※保険の適用可否や保険金のお支払いについては、保険会社の判断となります。
この発電所を、
これからどうするのか。
直す。更新する。売却する。終える。
太陽光発電所を長く運営していくなかでは、その時々の不具合を直すことだけが選択肢ではありません。設備の状態や残りのFIT期間、その後の運営まで考えると、発電所にはいくつかの選択肢があります。
修繕しながら、今の設備を活かす
不具合のある個所を修繕しながら、現在の設備を活かして発電所の運営を続ける。
設備を更新し、次の運営期間へ
パワコンなどの設備を更新し、これから先10年、20年の運営を見据えて、設備を整える。
発電所を売却する
今後の運営や設備更新を行わず、発電所を資産として売却する。コーセンテックでは、発電所の査定・買取についてもご相談いただけます。
発電事業を終了する
発電設備を撤去し、土地の原状回復や、その後の土地活用を検討する。
残りのFIT期間だけではなく、これからの運営から逆算して、今の設備を考えます。FIT終了は、発電所の終わりではありません。FIT終了後も、発電を続けることはもちろん、電気の売り方や設備の活かし方など、さまざまな選択肢があります。長く使う発電所だからこそ、その先の運営まで考えることが大切です。
売電方法を見直す
FIP転換や、FIT終了後の売電方法など、これからの運営方法によって必要な機能が変わります。
設備の活かし方を広げる
蓄電池やHEMSなどを組み合わせることで、発電した電気の活用方法を広げ、運営の幅が広がります。
将来の設備構成を考える
これからの運営を見据えて、パワコンや周辺機器の構成・性能を最適なものにしていきます。
大切なのは、今だけで判断しないこと。
残りのFIT期間/設備の状態/これからの収支/FIT後の運営/事業の引継ぎ/発電所・土地の将来
コーセンテックは、単に故障を修理する会社ではありません。残りのFIT期間、その先の運営まで考えながら、今どうするかを判断する会社です。目の前の不具合だけでなく、その後の発電所運営まで考えて、必要な対応をご提案します。
地域に根ざした管理を基本に、
工事・修繕は山梨・長野へ。
コーセンテックでは、サービスの内容に応じて対応エリアを設定しています。年間を通して継続的に発電所を見守る「発電所健康管理プラン」は、すぐに動ける地域を重点対応エリアに。パワーコンディショナ交換や設備改修などの工事は、山梨県・長野県を中心に対応しています。
工事・その他のご相談
パワーコンディショナ交換、リパワリング工事、災害復旧工事(雷・雪・台風など)、発電所の査定・買取については、山梨県・長野県を中心に対応しています。
☑「パワコン交換が必要と言われた」
☑「設備が故障し発電が止まっている」
☑「どこに相談すればよいかわからない」
まずはご相談ください。
重点対応エリア外についても、所在地や発電所の状況、ご希望の管理内容によっては対応できる場合があります。工事・修繕についても、所在地と内容を確認したうえで対応可否をご案内します。
発電所の管理について、
まずはご相談ください。
現在の管理状況や草の状態、設備について気になっていることなどをお聞かせください。発電所の状態や、ご希望の管理方法に合わせて、必要な管理をご提案します。